生活保護を受けて暮らしていると、なぜか仕事をしたくなります。そういう方も多いのではないでしょうか?人間誰かに必要とされていたい生き物ですから、それがダイレクトに感じられる働くことは本来楽しいものです。
では、生活保護受給者は働いていいのか?と言うと、いいのです。ただし収入に制限が付きます。
自治体によって変わりますが、収入があったら「必ず」保護課の担当者へ申請しないといけないです。そういうルールですし、破れば手痛い罰があります。
申請した収入の%ではなく、段階的に収入額から次回保護費が減額されます。減額の割合が大きく、就労意欲を削ぐものであるので、いかがなものかと思うのですが、ダブルインカムでは、それこそ社会的に
ずるい
となるので、仕方ないです。
働けるようになれば、生活保護を抜けて暮せばいいだけの話なので、そう暗く考えることはないと思います。
ただ、働きすぎて体調を崩しては元も子もないので、徐々に働くことがいいでしょう。
経済的自立の杖と思い、制度は使い倒しましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿