バレるかどうかの話をすると、バレません。精神障害者手帳を提示する場面がほとんどないからです。自分から提示するなら別ですが、求められるときが非常に限定されていているからです。
僕の場合は、映画館で提示したくらいで、スタッフ以外には見せていません。
では、いいことがいいことがあるのかというと、行政によって変わってくるので、自分の住む自治体に問い合わせることが確実です。
僕の場合は
・NHK受信料の免除(生活保護でも免除されます)
・取得税の免除
・各種税金の免除
・公共交通機関のフリーパスが取得できる
・障害者手帳を提示することで障害者向けのサービスや値引きを受けられる
(ディズニーのディスアビリティサービス、映画館割引など)
日常生活ではそれくらいになります。
また等級によって、生活保護の場合だと障害者加算といって多少受給金額が変わります。
バレるのを危惧して、受けられる支援サービスや優遇を使わないのはもったいないです。
それにバレたところで、何か損害があるでしょうか?
自分のプライドが傷つくくらいなら、プライドを捨ててでも支援を受けたほうがいいです。
それで経済的、社会的にしんどくなっては元も子もないですから。