精神疾患になると困ることは、簡単な2桁の計算ができなくなる、文章を読んでも理解できない、お風呂になぜか入れない、スケジュールを覚えられないなどがあります。
自身でもびっくりしますが、そうなります。
生活上の困りごとも多く出ます。
個人的な対処法で恐縮ですが、ここに書いておこうと思います。
①
先延ばしにする
根本的な解決にはなりませんが、一時的に問題から遠ざかるのも1つの手だと思います。
先延ばしにしている最中に誰かに助けを求めるのもありです。
一時的に自分の能力に制限がかかっている状態なので、できないものはできないのです。
素直に誰かを頼ったほうがいいです。
②
誰かに頼る
先程にも述べたように、一時的に能力に制限がかかっているのですから、誰かに頼るのも1つの手です。
家族、友人もそうですが、ヘルパーさんや訪問看護など支援サービスはあります。気にすることはないです、頼りましょう。向こうはそれが商売ですから。
③
スマホを最大限活用する
主に、備忘録、スケジュールに使います。
GoogleのSchedule、TO DO、keepなどを最大限活用します。基本的に死ぬほどリマインドをかけておきます。Googleのアプリの良いところは、それぞれのアプリで情報を共有しScheduleで一括して情報を見られる、リマインドをかけられることにあります。
僕の場合は、服薬、通院、デイケア、ヘルパーさん、訪問看護、仕事を書き込んで、死ぬほどリマインドをかけます。特に一人暮らしには強力なアイテムだと思います。
④
メモを有効活用する
手書きのメモも強力なアイテムです。
思い出してほしいのですが、忘れ物が多いはずなのに、スマホを忘れるってあまり聞きませんよね。
上記のスマホアプリと併用して、メモに大事なことを書き込み、スマホに挟み込むようにします。嫌でも見ます。スマホケースは手帳型だとメモもはさみやすく、落としても安心と、オススメです。
スマホケースがメモで分厚くなりますが、忘れるよりはずっといいと思います。
以上、対処法でした。
これは1例なので、他にも数多あるはずです。
それはそこら辺のビジネス書や、発達障害ライフハックにお布施するか図書館で借りてください。
個人的には、そういった本は大したことが書いてない割には単価が高いので、図書館で十分だと思います。むしろ図書館で多くの本を読んだほうが、いいと思います。きっと役に立つ情報があると思います。