精神疾患で困ること、その対処法４選

精神疾患になると困ることは、簡単な2桁の計算ができなくなる、文章を読んでも理解できない、お風呂になぜか入れない、スケジュールを覚えられないなどがあります。

自身でもびっくりしますが、そうなります。

生活上の困りごとも多く出ます。

 

個人的な対処法で恐縮ですが、ここに書いておこうと思います。

 

①     先延ばしにする

根本的な解決にはなりませんが、一時的に問題から遠ざかるのも1つの手だと思います。

先延ばしにしている最中に誰かに助けを求めるのもありです。

一時的に自分の能力に制限がかかっている状態なので、できないものはできないのです。

素直に誰かを頼ったほうがいいです。

 

②     誰かに頼る

先程にも述べたように、一時的に能力に制限がかかっているのですから、誰かに頼るのも1つの手です。

家族、友人もそうですが、ヘルパーさんや訪問看護など支援サービスはあります。気にすることはないです、頼りましょう。向こうはそれが商売ですから。

 

③     スマホを最大限活用する

主に、備忘録、スケジュールに使います。

GoogleのSchedule、TO DO、keepなどを最大限活用します。基本的に死ぬほどリマインドをかけておきます。Googleのアプリの良いところは、それぞれのアプリで情報を共有しScheduleで一括して情報を見られる、リマインドをかけられることにあります。

僕の場合は、服薬、通院、デイケア、ヘルパーさん、訪問看護、仕事を書き込んで、死ぬほどリマインドをかけます。特に一人暮らしには強力なアイテムだと思います。

 

④     メモを有効活用する

手書きのメモも強力なアイテムです。

思い出してほしいのですが、忘れ物が多いはずなのに、スマホを忘れるってあまり聞きませんよね。

上記のスマホアプリと併用して、メモに大事なことを書き込み、スマホに挟み込むようにします。嫌でも見ます。スマホケースは手帳型だとメモもはさみやすく、落としても安心と、オススメです。

スマホケースがメモで分厚くなりますが、忘れるよりはずっといいと思います。

 

以上、対処法でした。

これは1例なので、他にも数多あるはずです。

それはそこら辺のビジネス書や、発達障害ライフハックにお布施するか図書館で借りてください。

個人的には、そういった本は大したことが書いてない割には単価が高いので、図書館で十分だと思います。むしろ図書館で多くの本を読んだほうが、いいと思います。きっと役に立つ情報があると思います。

生活保護になると、周りからバカにされたり、白い目で見られるの？

 生活保護になると、バカにされたり、白い目で見られる、という話を聞きますが、まずないです。

生活保護を受けていることは個人情報であり、それが漏洩することはないからです。

生活保護を受ける際、自己破産をすれば官報に載り、自己破産したことは知られますが、生活保護を受給しているかどうかまでは、官報に載りません。

そもそも、そんな個人情報が漏れている行政は心配じゃないですか？

再三申し上げますが、自分が他の生活保護受給者を知っているならば、その可能性はあると思いますが、まずその人が言わない限りは知られることはないです。

ですので、バカにされたり、白い目で見られるなどの社会的制裁などを受けるはずないです。

受けがこともないですし、確認されたこともないです。

ネットの噂が独り歩きしていますが、よく考えてみてください。

そんな監視社会だったら、個人年収も漏れていますし、納税額も漏れていますし、負債総額も漏れています。日本社会はそこまでガバガバではないです。

そもそも、生きるための制度を利用するのに、バカにされたり、白い目で見られてもいいと思います。結果生きられればいいんです。生き抜けばいいんです。

それにそういう目には、遭うことはまずないです。

生活保護は動画配信サービスを利用してはいけないか？

 先日、収入を申告した際、担当者が

「Netflixに加入してるんですか」

と言ったの確認しました。あくまで1つの自治体の1担当者の意見ととどめてください。では問答集です。

Netflixなどの動画配信サービスを利用してはいけないか？

決まりはない。

保護費内であれば問題はない。

担当として不要な支出について聞いたまでです。

必要不要は誰がどのようなルールに則って決めるのか？

手引にある通り。

サービスを利用するということは、それだけ生活費を圧迫することになるので、担当者として気を配らなければいけない。

どのようなルールかをご提示ください。

明確なルールはない。

担当者がお金の流れを見て、生活を圧迫していそうな支出について指摘する。

聞く気も失せる対応でしたが、動画配信サービスを利用してはいけない明確なルールはないです。

保護費の「文化的な生活」は、1ヶ月新聞を取るだけのお金なので約3,000円。動画配信サービスは1,000円ちょっと。全く問題ないと思います。

いくつもサービスに入るならまだしも、1つなら問題をつっぱねることもできると思います。保護費の範囲での利用ですから。

多くの生活保護受給者の方は、病気や障害により働けない状態です。

その時間をどう使うかは、自由権に基づいて決定されるべきです。

生活保護受給していたって、動画配信サービスを利用して映画やドラマやドキュメンタリーやアニメを楽しんでいいんです。

【オススメ】生活保護生活に欠かせない、100均の調味料5選+α

生活保護生活で自炊は必須と言っていいです。ただ同じ味付けではどうも飽きてしまう。

安いものといえば、100均。ただ気をつけないとスーパーで100円以下で売っているので調査は必要です。

調査済みで、100均のオススメの調味料を5選お届けしたいです。加えて、使い勝手のいいおすすめ調味料1つ加えて、6つおすすめします。

1，ピンクソルト

まずは「ピンクソルト」。肉類の調理には欠かせないです。鳥肉などをピンクソルトで付けておいて焼いても、蒸しても、ハムにしても美味しいです。普通の塩より甘みが出て味に広がりが出て食欲をそそります。

2，ブラックペッパー（粒）

塩ときたら「ブラックペッパー」です。臭みをとったり、味を整えたり、ピリリと味のアクセントを効かせたりとオススメです。ミル付きなので、使うタイミングで砕いて使えるので風味が落ちないことと、35g108円という驚異のコストパフォーマンスは他の追随を許しません。

ちなみにこのシリーズはミル付きのものなので、その場で砕く方式になるので、面倒といえば面倒ですが、美味しさのスパイスと思えばどうということはないです。

3，ガーリックソルト

天然塩にローストしたガーリックが「ガーリックソルト」。肉や魚の味付けはもちろん、野菜炒めにもちょっとした風味を添加できます。そのたびにガーリックローストを作るのは現実的ではないのと、にんにく自体日持ちのするものでもないので、予めローストした状態で塩と混じっているなんて素晴らしくないですか？

4，ハーブソルト

各種乾燥ハーブと天然塩が入った「ハーブソルト」。スープを作ったり、サラダにまぶしたり、肉や魚を焼いたり蒸したりする時にかけたりと、かなり使い勝手がいいです。特にスープを作る時は重宝します。似たもので「クレイジーソルト」や「マジックソルト」がありますが、ぶっちゃけ「ハーブソルト」と「ガーリックソルト」で味が再現できちゃうので、こちらの方がコストパフォーマンスは上だと思います。しかも、使い分けできるので、ハーブ単体で使いたいときにはこれ一本で済みます。

5，粒マスタード

粒マスタードといえば、「マイユ」なんですが、味はほとんど同じです。コスパ的にもこちらが優れますので、ガンガン使えてうまーです。ちなみに使い所は肉料理なんかもいいですが、個人的には、コンソメで茹でたキャベツをこれでいただくのが、最高にごちそうです。

6，醤油が香るブレンドスパイス（イオン）

1つだけイオンから。単価は298円だったような気がしますが、市販のブレンドスパイスの中で分量、価格、味の面からハイスペックローコストなものが、こちら。これを野菜炒めに加えるだけで「あら不思議」。いつもとはワンランク上の味に仕上がります。

ちなみに味の良さから、ヘルパーさんも購入に至ったので、主婦もご推薦らしいです。

以上になります。

普段利用している100均が「キャンドゥ」ですが、他の100均にもありそうだと思います。

豆知識で、甘みを加えると味に深みが出るので「砂糖」や「はちみつ」などもあると更にいいです。

はちみつはドラッグストアが底値のことが多い印象です。

調味料は腐らないものならば、あって得するものだと思います。

さあ、あなたもレッツ100均ライフです♪

生活保護になると、周りにバレるの？

 結論

バレません。

考えてみてほしいのですが、自分が生活保護受給者を知っているか考えてほしいです。知っていますか？

個人情報保護で守られているので、自分から明かさない限りはバレることはないです。

病院などで会計がないのでバレるのではと危惧されている方もいますが、自分が他人の会計に注意を払っているかを考えてほしいです。

自分が何を恐れているかを考えてほしいです。おそらくプライドではないでしょうか。プライドでご飯は食べられたり、生活はできないです。プライドが必要という人もいますが、肥大化したプライドはただのワガママだったり、自分の優位性を崩したくない、それだけではないでしょうか？

生活保護がバレることは、まず無いです。行政や病院がバラせばルール違反です。法に則って罰則が適用できます。そのようなリスクを犯す人は、はっきり申し上げてバカです。罰則とお金を払うことになるのですから、よく考えればしないです。

生活保護はバレません。

それにバレて一体どんな不利益が生じますか？経済的な不利益は生じません。社会的な不利益は果たしてその人間関係は必要でしょうか？

生きることが第一だと思います。使える制度は使ったほうがいいです。

抗精神病薬の服薬時間

 「死にたい」

と相談が来る時、時間を確認して食後の薬を飲んだか確認します。たいてい飲んでいないか、食事をしていないので飲んでいなかったりします。その時は、薬の服薬を勧めます。

生活習慣できっちり食事時間が決まっているなら、食後の薬も効果を見込めますが、現代人は食事時間がまばらになりがちで、服薬時間もバラバラになります。

食事の時間がばらばらになるのは仕方ないとして、服薬時間は整えたほうがいいです。薬の効果が発現する時間も、効果が発現している時間も考えられて処方されているので、時間を外せば具合は悪くなるのも無理はないです。

何か軽いものを食べてから薬を飲むか、水を多めに飲むかして対応した方がいいです。

そして何よりものお薬は、休むことです。

スマホは放置してさっさと寝てしまった方が、どんなお薬よりも効果的だと思います。

生活保護と食生活

 毎月の保護費で大きな割合を占めるのが、食費です。保護費の中からだったらどんな高級食材でも買っていいのですが、僕の場合はで言えば、1週間の食費は全て自炊で4,000円前後となります。これでも多いと感じています。

お肉は鳥肉、お安い魚を中心に、野菜は生産者直売場で安く買う、手間を掛ければ美味しくなるものは手間を掛けることで、食費を浮かせられます。

外食中心やコンビニ中心の方もいらっしゃるようですが、食費だけで終わってしまうので自炊をした方がいいです。

もっとも自炊できるだけの、行動力や意欲がないと難しいことが問題だったりしますが。

2年以上生活保護生活で思うのが、間食をしなければやっていける、と思います。

抗精神病薬は体重の増減がありますから、間食は大敵です。やめておいた方が身体にも、経済的にも無難です。

意思の弱さが問題になったりしますが、買わなければ家にないので必然的に食べなくなります。それだけのことだと思っています。